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英語の発音・アクセントのラボです。備忘録的にまとめていきます。

カテゴリー:発音 基礎知識

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子音字gの発音ルール

今回のお話しは
子音字gの発音ルール
という発音のお話し。


子音字gの発音ルール:基本

子音字gは
後ろの母音がe/i/yならz(ザ行)の音
後ろの母音がe/i/y以外ならg(ガ行)の音
というルールを持っている。


子音字gの発音ルール:応用

上記のルールの具体例をチェックしてみよう。

例えば
gorgeous
という単語。

発音は
ジャ
という感じ。

一つ目のgの後ろにはoが来ている。
よってg(ガ行)の音になる。

二つ目のgの後ろにはeが来ている。
よってz(ザ行)の音になる。

その他にも
ginger(ジャー)
gigantic(ジャンティック)
といった単語がある。

ぜひ上記のルールをチェックしてみて欲しい。
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子音字cの発音ルール

今回のお話しは
子音字cの発音ルール
という発音のお話し。


子音字cの発音ルール:基本

子音字cは
後ろの母音がe/i/yならs(サ行)の音
後ろの母音がe/i/y以外ならk(カ行)の音
というルールを持っている。


子音字cの発音ルール:応用

上記のルールの具体例をチェックしてみよう。

例えば
circumstance
という単語。

発音は
ムスタン
という感じ。

一つ目のcの後ろにはiが来ている。
よってs(サ行)の音になる。

二つ目のcの後ろにはuが来ている。
よってk(カ行)の音になる。

三つ目のcの後ろにはeが来ている。
よってs(サ行)の音になる。

その他にも
coincidence(インデン)
currency(レンー)
といった単語がある。

ぜひ上記のルールをチェックしてみて欲しい。

英語の発音におけるサイレントレター(黙字) ファイナルtの法則

今回のお話しは
サイレントレターの法則 ④ファイナルt
という発音のお話し。


ファイナルtとは

ファイナルtは
語尾のstle/stenのtは発音しない
というルールだ。

※アルファベットがあるが発音されないものを
 サイレントレターまたは黙字と言う。


ファイナルtの具体例

ファイナルtの具体例としては
・castle(キャスル)
・wrestle(レスル)
・listen(リスン)
・fasten(ファスン)
などが挙げられる。

語尾のstle/stenのtはこのように
発音しないサイレントレター(黙字)だ。

英語の発音におけるサイレントレター(黙字) ファイナルbの法則

今回のお話しは
サイレントレターの法則 ③ファイナルb
という発音のお話し。


ファイナルbとは

ファイナルbは
語尾のbt/mbのbは発音しない
というルールだ。

※アルファベットがあるにも関わらず発音しないものを
 サイレントレターまたは黙字と言う。


ファイナルbの具体例

ファイナルbの具体例としては
・doubt(ダウト)
・debt(デット)
・bomb(ボム)
・thumb(サム)
などが挙げられる。

このように語尾のbt/mbのbは
サイレントレター(黙字)であるため発音しない。

英語の発音にはサイレントレターがある。イニシャルwの法則

今回のお話しは
サイレントレターの法則 ②イニシャルw
という発音のお話し。


イニシャルwとは

イニシャルwは
語頭のwrは発音しない
というルールだ。

※これはアルファベットがあるにも関わらず発音しない
 サイレントレターあるいは黙字と呼ばれるものだ。


イニシャルwの具体例

イニシャルwの具体例としては
・write(ライト)
・wrestling(レスリング)
・wrap(ラップ)
などが挙げられる。

いずれもwを発音していない。
これがサイレントレター=黙字だ。