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英語の発音・アクセントのラボです。備忘録的にまとめていきます。

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バウアルダイグラフになる単語

今回のお話しは
バウアルダイグラフ
という発音のお話し。


バウアルダイグラフとは

バウアルダイグラフは
母音字が重なった場合、
後ろの母音を発音せずに前の母音を長母音にする
というルールだ。

たとえば"approach"という単語には
oaという母音字が重なった部分がある。
本来なら「オア」という発音になるが、
実際にはaを発音せずoを長母音にするので「オウ」と読む。

このように母音字が重なった場合、
後ろの母音を発音せずに前の母音を長母音にしなければならない。


バウアルダイグラフになる単語

その他のバウアルダイグラフの例は
・reason:リーズン(aを発音せずeを長母音に)
・rainbow:レインボウ(wを発音せずoを長母音に)
・coat:コウト(aを発音せずにoを長母音に)
などが挙げられる。

このバウアルダイグラフには例外がたくさんある。

だが母音が重なった際には、
注意深く見る癖をつけておきたいところだ。
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